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指静脈認証装置の事例 | ||||
商品概要
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デザインの留意点とアイデア展開 使いやすさの観点から、液晶表示部、キー操作部は視線に対して垂直に近いほうが望ましい。それに対して、指を置く面は少し寝かせると手首が自然角度になることをラフモデルで確認した。お客様の環境で取付けられる位置が変わることも考えられることなどから次の点に留意しながら、レイアウトの検討とデザインの可能性を探った。
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デザインのアプローチ 展示会などで印象にのこるデザインにするには、意外性が必要だ。四角い形は機器のデザインでは多く見られるため、○や△だと「あの丸いヤツ」とか「三角のアレか」となる。憶えてもらうにはできるだけ単純な形状でまとめ上げなければならない。複雑になるとかたちを形容しづらく、特徴を捉えにくい。つまり憶えにくい。 同じ四角い形でも「あるはずのものが無い」といった既成概念を覆すことで印象づけることもできる。いずれもその狙いが伝わるように他の要素を排除し、シンプルにまとめる必要がある。 また、素材感に変化を与える手もある。プラスチックか板金塗装が多い中で、ガラスや金属光沢などを使って目を引くこともできる。 |
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デザインの意図と表現方法
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設置場所の自由度と製品展開への配慮
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