会社の顔をつくる
>> Go to HOME
プロダクトデザインアイデンティティー提案の事例

概要

某メーカーから「誰が見ても当社の製品とわかるような独自性と統一感が欲しい」との要望を受け、同社のイメージを表現する具体的手法の提案と個別製品に反映したデザイン案を提示する。

統一感を与える造形ポイント

クライアントの歴史、事業内容、技術などからキーワードを探しだし、製品群への適用の可能性を検討しながら、最も相応しいもの抽出する。今回は波形をデザインポイントにとり入れることにした。

デザインに統一感を与えるにはアイキャッチとなるワンポイントだけでなく、全体が醸し出す雰囲気をつくる必要がある。日本からグローバルに発信する企業として「和の美観」をキーワードに掲げ、伝統的な建築や柄模様からその要素を探った。

製品デザインへの展開イメージ

和の美観における「緊張感あるバランス」の中に波形という造形要素を組込み、精密感ある製品群の顔をつくり出した。統一感を出すために目立つロゴマークやラインなどをつける手もあるが、製品デザインの醸しだす雰囲気を揃えるほうが、デザインの品質も高く、会社のイメージも上質なものになると考える。しかしながら、それを実践するにはデザインルールを作ったり、デザインディレクターが必要となるなど、コストがかかるのも事実である。


↑↑Page Top >> Go to HOME